2013年の1月初旬に友人のエコツーリズムリサーチに付き沿って、フィリピンのボホール島を少し旅行してきました。

日本から持ってきていた「歩き方」にはボホール情報があまり載っていなかっため、果たして休暇で行きたかったビーチにも行けるかどうか着くまで不安でしたが、結局、ボホールに行ったのは大正解！ボラカイやセブほど知名度は高くなく、これから観光開発が進んでいくとのことなので、人が増えて混みだす前にまた行きたいです。

ボホール島

セブがあることで有名なヴィサヤ諸島の一つの島。フィリピンで10番目に大きい島らしい。島へはフィリピンの主要空港からTagbilaranまで飛行機が飛んでいる。覚えている限りではAirphil ExpressとCebu Pacific。お勧めはフィリピン航空の子会社である前者。

セブから船で行くことも可能だし、その他周辺の島（SiquijorとかDumaguete)とも航路で繋がっている。しかし、船は天候によって欠航になることが多いので要注意。


Tagbilaran

ボホールで一番賑やかなのがTagbilaran。とはいえ、小さなモールがある程度で特に何もない。船が発着するのもTagbilaran。空港から港や市内まではトライシクルで10-15分程度。50ペソ払ったけど、それが高いかどうかわからない。。。

Tagbilaranの空港

市内の夜の様子。夜遊びするようなところも少ない。

Panglao

ボホールで一番メジャーなビーチがボホール島のすぐ横にあるPanglao島のAlonaビーチ。Tagbilaranからはタクシーやトライシクルで90分くらいで行けます。確かトライシクルにのって200ペソ位だったような。Alonaビーチは白い砂浜の続く奇麗なビーチ。ただし、観光客が多くて物価も高い。友達と集団で夜遊びとかしたいのなら良いかもしれないけど、正直お薦めしません。噂によるとAlonaの近くにも静かで良いビーチがあるそう。Dumaluanかな？

こうやって写真を見直してみると案外よく思える。笑 確かに海はそこそこきれいでした。 ツーリスティックなのが残念。

Loboc村

Tagbilaranからチョコレートヒルズに向かう途中にある村。そこを流れる川でのジャングルクルーズランチ/ディナーが人気らしいけど、大音量で音楽をかけながら進んでいく船にのってご飯食べたところで楽しいのかどうかは疑問。

ロボックの街の中心部。 レストランがいくつかととても古そうな教会があった。

僕たちはLobocの村の中心から少し離れたところにあるNipa Hut Villageというゲストハウスに数日泊まりました。Wifi無しでバンガローもとても原始的な造りの、典型的なバックパっカーの宿。ベルギー人のオーナーが経営していてドミトリーもあります。確か一部屋1000ペソ位払ったような。宿のカフェテリアはとても雰囲気がよくて気持ちがいいんだけど、ご飯があまり美味しくない。あと、受付に行くまでの道のりが長く、かなりの距離の階段を下らなければならないので荷物の多い人は要注意。帰りは村の中心まで川からボートで行きました。

宿のすぐ横を流れる川。 村の中心からも川から行くことができるらしい。

バンガローへと続くゲストハウス内の道。

居心地の良いカフェテリアだった。 チョコレートラムシェイクが最高！

カフェテリアは 丘の側面から山や川を臨むように建っています。

チョコレートヒル

ボホールと言えばチョコレートヒル（らしい）。小さな奇妙な山がぼこぼこと並んでいて、幻想的と言えば幻想的なような。冬（冬があるのか？）には山の一つ一つがチョコレート色になるそうです。Lobocからバイクを借りて行きました。確か30分くらい。途中でターシャといったメガネザルも見てきたけど、夜行性の動物を展示ってやっぱり残酷。動物がストレス死しそう。

みんなが行きたがるチョコレートヒル。

Andaビーチ

ボホールで一番のお薦めはこのAndaビーチ。詳しくは別のエントリーで！