[フィリピン][トラベル]Anda ビーチ (ボホール)

2/20/2013


Andaビーチ

ボホールで一番のお薦めはチョコレートヒルでもなくパングラオ島でもなく、このボホール島の東側にあるAndaビーチ。白い砂浜に青い海。ただただ美しい自然。この素朴な街は観光客がとても少ないのでとてものんびりできます。(その分不便なところでもありますが)

曇りのせいであまりきれいに見れないけど、
実際には息をのむほど美しいビーチ。

行き方:僕たちはロボックからジプニー(乗り合いバス)に乗り、Loayまででて、そこから走っているミニバスを捕まえてTangohayまで行きました。TangohayからはトライシクルにのってAndaまで行けます。

Tagbilaranからだと、恐らくバスターミナルまでいってバスに乗り、Tangohayに行くことになると思う。ミニバスはどこからどれるのかはちょっと不明。バスで3時間弱くらいだと思います。

Tangohayからのトライシクルは確か200ペソ位払って、30分くらいの距離だったような気がします。

街の広場で遊ぶ子供。

宿:街の中心までトライシクルで連れてきてもらうと海はもう目の前。いくつかのゲストハウスを見た結果、Anda Globalという最近できたほぼビーチフロントの安宿に決定。お湯なしで一人300ペソでした。街の中心に小さな観光案内所があり、そこで他の宿の情報を入手することもできます。宿の数はまだ少ないのですが、amuniniのようなスタイリッシュなリゾートもあったりします。

食事:観光客が少ないので、フィリピンの他のリゾート地のように、街にレストランが沢山あるわけではありません。僕たちはビーチフロントのレストランで数回食事をとりましたが、amuniniとかまで出れば(トライシクルかな?)、ワインのついたちょっと気取った食事もとれます。また、街の中心部にトレーから料理を選ぶタイプのの食堂がいくつかあり、そこでも簡単な食事をとることができます。食堂の近くの広場には毎週火曜日に市場がたち、果物や野菜、雑貨類、魚介類などを販売していました。

ビーチにあるレストランはこんな感じ。


アクティビティ:Andaには小さなビーチがいくつかあり、周辺には滝とか洞窟があります。レンタルバイクやトライシクルを借り切って周るのも楽しいと思います。また、実際、海の近くの洞窟を訪れた時に寄ったビーチは50メートルくらいの小さなビーチだったけれども、息をのむ美しさでした。

30分くらい離れたところにLamanoc Islandがあり、そこはエコツーリズムプロジェクト対象地として管理されています。マングローブに囲まれた小さな島であり、入場料(確か300ペソ)を払って島に渡ると、島のガイドが島内を案内してくれます(英語のみ)。島の中を散策できたのも楽しかったけれど、一番よかったのは島にいくまでのボートからの景色。カヌーのような小さなボートが一人ずつ用意され、マングローブの林の横をボートを漕いでもらいながら透き通った青い海の上をゆったりと渡って行きます。忘れられない経験です。大お薦め!島の近くにスノーケリングをできる場所もあるらしく、追加料金を払うと連れて行ってもられるとのことだったので、水着とスノーケリングキットを持参していくのも楽しいと思います。

マングローブの中の竹橋を渡って、
ボート乗り場まで行きます。
このような小さなボートにゆられて10分くらいで島につきます。
このボートに乗るだけでもボホールに行く価値があり!


お金:AndaにはATMがありません。Andaはおろか、ボホール島にはATMがTagbilaranしかないようです(Panglaoにもあります)。両替商はTangohayなどの近くの街にはありますが、何が起こるかわからないフィリピンですから要注意です。


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