[バンコク][ホステル]ONEDAY
2/28/2016
僕らの機能的ノマド・ホステル
通信技術や移動技術の発展は、現代社会に生きる私たちの仕事に対する考え方を大きく変えた。毎朝決まった時間にオフィスに出勤し、変わらぬチームメートと仕事をこなしていくだけが、もはや正しい働き方ではない。特に地理的な制約が比較的少ない業種や職種で、特定の場所に留まらず、旅を続けながら仕事を続けるノマドワーカーと呼ばれる人たちがいる。バンコクのスクンビット沿いにある「Oneday」はそんな世界中のノマドワーカーを魅了するホステルだ。
通信技術や移動技術の発展は、現代社会に生きる私たちの仕事に対する考え方を大きく変えた。毎朝決まった時間にオフィスに出勤し、変わらぬチームメートと仕事をこなしていくだけが、もはや正しい働き方ではない。特に地理的な制約が比較的少ない業種や職種で、特定の場所に留まらず、旅を続けながら仕事を続けるノマドワーカーと呼ばれる人たちがいる。バンコクのスクンビット沿いにある「Oneday」はそんな世界中のノマドワーカーを魅了するホステルだ。
「Oneday」が位置するのはBTSプロンポン駅近くのソイ26だ。このホステルを特徴づけるのは併設されているレストラン「Casa Lapin」やボタニカルショップ「Wallflowers」だけでなく、ホステルに隣接するコワーキング(Coworking)スペースである。このスペースは宿泊者ではなくとも、月ごとあるいは利用したい日に借りることができ、
インダストリアルデザインで統一されたスタイリッシュな空間の中、バンコクの中心部にいながら自らの仕事に専念することができる。宿泊者は割引き価格でスペースを利用することができるため、長期の旅の途中においてトラベルブログのアップデートなどに使うのも良いだろう。
インダストリアルデザインで統一されたスタイリッシュな空間の中、バンコクの中心部にいながら自らの仕事に専念することができる。宿泊者は割引き価格でスペースを利用することができるため、長期の旅の途中においてトラベルブログのアップデートなどに使うのも良いだろう。
このホステルが居を構えるプロンポン駅周辺はエンポリアムやEmQuartierといった高級デパートの立ち並ぶ地域であり、日本人が数多く住まう地域としても有名だ。よって駅周辺には日本食レストランや日本人向けスーパーが多数揃っており、長旅で疲れた身体を労わりたい日本人旅行者には絶好のロケーションかもしれない。コワーキングスペース目あてのノマドワーカーでなくとも、バンコク中心部にあるとても機能的なホステルは常宿としてしまいたくなるほど使い勝手の良いホステルだ。
プライバシー:★★★★★
機能性:★★★★★
ロケーション:★★★★★
プライバシー:★★★★★
機能性:★★★★★
ロケーション:★★★★★
通りに面したボタニカルショップとカフェレストラン |
6人部屋のドミトリー 各ベッドにはランプとカーテンが付いている |
1階にあるコミュニティスペース ここで毎朝、簡単な朝食をとることができる |
2階にある客室部に入るまえの踊り場 ここで靴を脱ぐことになっていることもあり 館内はとても清潔だ |
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